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Taipei Confucius Temple Confucian Culture

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15. 線香を供える
楽長が高らかに「寧和の曲演奏」を告げると、麾生は麾を持ち上げ、楽長は拍板を三回打ち、一斉に演奏が始まります。四拍子のリズム第一拍には拍板拍子每に搏拊が打ち鳴らされますが、建鼓と鎛鐘は鳴らされず、歌もつきません。音楽が始まると、正献官は引賛に導かれて手洗いで手を清めてから大成殿のお供えの前でお香を上げ、三回お辞儀をします。同時に、分献官も引賛に導かれて手を清めてから大成殿の東西配‧東西哲、及び東西廡の先賢‧先聖など、八か所のお供えの前でお香を上げ、三回お辞儀をします。