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4. 第三声
4. 第三声
叩き方は最初と同じですが、最初の太鼓の枠、最後の太鼓と鏞鐘とは、二回多くして三回叩きます。
この時、礼生のうち引賛が祭典の主宰者正献官と分献官とを大成殿の両側に導き、正面階段の両脇に並ばせます。
鼓初厳、鼓再厳、鼓三厳と、三回打ち鳴らされますが、三は多数を代表して荘厳さを表わします。これから正献礼‧分献礼とが、初‧亞‧終の三回に分けて行なわれますが、これも同じ意味です。
しんこ
けんこ